ごほうびシール表 無料テンプレート(10・30・50マス)+効果的な使い方
ごほうびシール表のテンプレートは下から無料でダウンロードできます(A4 PDF、10・30・50マス)。はじめは10マスのように短く始めて子どもがすぐに成功を体験できるようにし、目標の行動は1〜2個だけ、行動の直後に貼り、貼ったシールははがさないことが、米国疾病予防管理センター(CDC)と米国小児科学会(AAP)が案内するポイントです。
ごほうびシール表の無料テンプレートをダウンロード
A4用紙1枚に、名前、始めた日、目標の行動、全部たまったらもらえるごほうびを書く欄があります。いちばん下には、シール表を効果的に使うルールを短く入れました。個人・家庭で自由に印刷してお使いください。

何マスから始めるといい?
| テンプレート | こんなときに | ヒント |
|---|---|---|
| 10マス | はじめて始めるとき、幼児 | 数日でうめて「できた!」という体験を先にあげましょう |
| 30マス | 1日1回の習慣(歯みがき・片づけ) | 1か月くらいの目標に使いやすいです |
| 50マス | 慣れてからの長い目標 | 途中のごほうびも決めておくと疲れません |
米国疾病予防管理センター(CDC)は、幼い子には行動の直後のごほうびがいちばん効果的だと案内しています。だから、はじめはマス目を少なくして、ごほうびが遠すぎると感じないようにするのがよいでしょう。この表のマス数のおすすめは、この原則を当てはめた例です。
シール表は、こう使うと効果があります
- 目標の行動は1〜2個、肯定文で:CDCは、「だだをこねない」より「2分歯みがきをする」のように、する行動を肯定文で決めるよう案内しています。
- すぐに貼る:行動の直後にシールを貼りながら、具体的にほめましょう(CDC)。
- ごほうびは子どもと一緒に決める:米国小児科学会(AAP)は、子どもがごほうびリストづくりに参加するよう勧めています。
- シールはがし・減点は禁止:CDCはすでに得たごほうびは取り上げないよう案内し、AAPはチャートに減点を入れないよう案内しています。
- 習慣になったら卒業:AAPは、子どもがポイントを忘れたり興味を失ったりしたら少しずつ終わらせるよう案内しています。
くわしい理由はごほうびシール表を正しく使う5つのルールにまとめています。
紙ではなくスマホで使いたいなら?
紙の表は子どもごとに別々につくる必要があり、シールがはがれたりなくしたりしやすいです。子どもが何人もいたり、記録を長く残したいなら、デジタルのごほうび表もひとつの方法です。
よくある質問
テンプレートを学校や保育園で使ってもいいですか?
個人・家庭・教室で無料で印刷してお使いいただけます。販売や再配布はご遠慮ください。
シールが全部たまったら、ごほうびは何がいいですか?
米国疾病予防管理センター(CDC)は、ほめ言葉、ハグ・ハイタッチ、一緒に過ごす時間のような社会的なごほうびが、物より強力で、あげやすいことが多いと案内しています。ごほうびは子どもと一緒に決めましょう(AAP)。
悪いことをしたらシールをはがしてもいいですか?
おすすめしません。CDCは、子どもがすでに得たごほうびは悪いことをしても取り上げないよう案内しています。
参考資料
この記事は公的機関の資料をもとにした一般的な子育て情報であり、診断や治療の代わりにはなりません。子どもの健康・発達が心配な場合は、小児科・小児歯科などの専門医にご相談ください。